小線源治療は従来、アイソトープ病棟に患者さんを隔離する必要がありました。当科では線源を遠隔操作で病巣に挿入する高線量率照射を子宮癌だけでなく頭頸部癌や前立腺癌に応用しています。このため患者さんは一般病棟に入院が可能であり、隔離される必要が無くなりました。前立腺癌に対してヨウ素125シードによる永久挿入小線源治療も行っています。
サイバーナイフはロボットを使った定位照射装置です。ロボットは患者さんの位置を確認するシステムを持ち、治療中に動きがあれば自動的に追尾して照射を行います。他の定位照射ではネジで金属のフレームを頭蓋骨に固定して治療を行っていましたが、サイバーナイフでは固定が
不要となりました。対象は脳、頭頸部のみです。肺、肝などの体幹部は治療できません。
リニアックを用いた強度変調放射線治療(IMRT)も行っています。現在は前立腺癌のみに対して行っています。 |