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check_box臨床研究について

てんかんセンターでは以下の臨床研究を実施しています。
この研究は既に実施された診療内容から研究に必要な情報を集計し解析するものです。患者さんへの「侵襲」や「介入」がなく、既存の診療情報のみを用いる「観察研究」に該当します。その場合、国が定めた倫理指針に基づいて、各患者さんから直接同意を得るのではなく、研究の情報を公開し、ご自身の情報を使用されたくない方に拒否の機会を保障することになっています。これを「オプトアウト」といいます。
本研究のために、ご自身の診療内容が使用されることを望まない方は、下記の担当者までお知らせください。

研究名

「てんかんセンターでの診療に関する観察研究」

研究責任者

大阪大学医学部附属病院てんかんセンター長 貴島 晴彦

対象

2012年8月1日から2024年3月31日まで当院のてんかんセンターを受診された患者さん

研究の目的・方法

てんかんセンターを受診された患者さんの年齢や性別、既往症や病歴、発作の種類、診断、画像検査や電気生理学的検査、心理検査の結果、選択された薬物や手術治療、臨床経過、副作用や合併症などを後方視的に集計し、解析します。それにより、てんかんセンターでの診療内容、薬物や手術治療の効果などを多方面から検討し、治療の問題点の抽出や改良点の検討に用います。

照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:

  • 国立大学法人 大阪大学大学院医学系研究科 脳神経外科
  • 押野 悟
  • 住所:大阪府吹田市山田丘 2-2
  • 電話番号:06-6879-3652

その他のてんかんに関する臨床研究

  • てんかんを持ちながらも妊娠を希望し、実際に妊娠・出産される女性患者さんは数多くいらっしゃいます。
    しかしてんかんのある女性が妊娠された場合に、抗てんかん薬がどのように胎児に影響があるのか、妊娠を契機に生じる発作頻度がどのように変化するのか、抗てんかん薬の血中濃度にどう変化があるのかを心配されることが多いと思います。一方で、このような点についてはまだまだわかっていないことも多いのが現状です。
  • このような問題を明らかにする目的で、てんかんのある女性と妊娠についての大規模な登録システムが構築されています。当院では日本における抗てんかん薬に関する登録システムに協力し、患者さんに確かな情報を届けるお手伝いをしようと考えております。
  • 妊娠を希望、あるいは妊娠初期の患者さんで登録にご協力いただける場合には主治医にご相談ください。