A高齢者医療卒前教育コース
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養成すべき人材像

  • 総合診療の意義と社会的役割、超高齢社会における社会医療の問題点、男女協働における課題と対策について理解できる。
  • 自身のキャリア形成の計画概要を立案でき、グローバルに活躍するためのコミュニケーション能力を持つ。
  • (一部の選択実習学生に対して)総合診療や老年医学の研究・臨床の指導的立場に立てる人材、グローバルに活躍できる素養を持った人材。
A高齢者医療卒前教育コース

対象者

◎:受講必須 ○:受講可能 ●オブザーバーでの参加のみ可能
   医学科
1~3年生
※1
医学科
4~6年生
初期
研修医
大学院生 後期
研修医
非常勤
医員
研究生 大学院
修了者
学内者  ◎ ◎             
学外者                

※1 平成25,26年度は医学科1,2年生は対象外、平成27年度は医学科2年生は対象外。

受入目標人数

年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度 H29年度
440 440 550 660 660 2,750

修業年限

1年

履修科目

≪共通≫
履修科目 履修内容
総合診療実践プライマリケアカンファ 学内外より講師を招いて毎月定例で症例カンファを実施する。
≪1,2年次≫
履修科目 履修内容
キャリア教育「early exposure」 高度医療の見学体験、患者とのコミュニケーション、多職種連携教育
≪3年次≫
履修科目 履修内容
現代教養科目
「現代の生命倫理・法・経済を考える」
・高齢社会における医療倫理
・終末期医療
・生命倫理
基礎医学講座配属 公衆衛生学実習での研究テーマ
・高齢者医療をテーマとした疫学調査
介入研究・高齢者に対する地域ケアシステム
≪4年次≫
履修科目 履修内容
臨床医学講義 老年内科学、総合診療
環境医学・公衆衛生学実習 高齢者医療をテーマとした調査・研究コースを設ける
≪5、6年次≫
履修科目 履修内容
講義「臨床医学特論」 ・痛みとその治療
・漢方医学
・全人的統合医療
・地域医療医の役割
・キャリア教育(特に女性のキャリア教育)
臨床導入実習 栄養管理チーム、薬剤部チームの業務に参加して、多職種連携を学ぶ
学外臨床実習 淀川キリスト教病院、 彩都友紘会病院で終末期医療を学ぶ。
選択実習ー海外実習 選択実習期間中に、希望者に対して海外実習の機会を設け、東南アジアにおける地域保健医療や熱帯病、欧米特に英国における家庭医療や緩和医療を学ぶ機会を提供する。
A-高齢者医療卒前教育コース
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