当センターについて設立の趣旨ごあいさつ理念と基本方針寄付を頂いた方々アクセスマップ
セミナーのお知らせ
ロゴについて
関連リンク
大阪大学医学部附属病院
大阪大学医学部
設立と趣旨
イメージ出生率の低下に伴う少子化時代を迎えたわが国では、子どもとその未来を守る小児医療への期待が近年ますます高まっています。

現代の小児医療においては、新生児医療をはじめ、小児救急医療・難病や小児がんに対する専門医療・重症疾患に対する高度先進医療・キャリーオーバー成人症例に対する医療など、非常に幅広い年齢層と臓器・疾患を対象とした、内科および外科系各科の高い専門性が求められています。

大阪大学医学部附属病院小児医療センターは、以上のような背景から、診療を要するすべての子どもたちに対して、総合的で質の高い専門的な医療を提供することを目的として、2008年2月に設立されました。

当センターでは、多数の診療科や各種の医療者が連携して総合的に診療する「総合病院の中の子ども病院」を目指しています。

同時に当センターは、医師・看護師やコメディカルなど小児医療を支えるさまざまな人材を育成することによって、小児医療の発展に広く貢献することも目的としています。