本院職員の新型コロナウイルス感染について2021年04月16日

　2021年4月15日（木）、本院に勤務する職員１名（臨床検査技師・40代、以下「当該職員」という。）が新型コロナウイルスに感染していたことが判明しました。
　当該職員は４月９日（金）まで本院で勤務をしておりましたが、それまでの行動履歴を調べたところ、濃厚接触者はいませんでした。
　なお、患者さんに濃厚接触者はいらっしゃいませんでした。
　関係する皆さまにはご心配をおかけいたします。
　本院での外来・入院診療業務及び救急患者対応等については、通常どおり行います。

当該職員の行動等
・4月 9日(金)まで本院で勤務
・4月13日(火)保健所から濃厚接触者の通知
・4月14日(水)PCR検査で陽性と診断され、自宅待機の指示を受ける
・現在　自宅療養中

　本学及び本院においては、これまでも政府の方針、大阪府の方針等を踏まえ、感染拡大防止のための各種取組を検討し、学生及び教職員への周知に努めてまいりました。
　引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大の防止に努めてまいります。


2021年4月16日
　　　　　　　　　　　　 大阪大学医学部附属病院長

（本件担当：大阪大学医学部附属病院 総務課）