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病院長挨拶

大阪大学医学部附属病院 病院長 木村 正

高度急性期医療と先進的医療の開発・研究を総合力と優れた安全の下で

阪大病院は、年間1万件を超える手術、2万5千件を超える抗がん剤治療、約60件の臓器移植などをはじめとする多数の高度急性期医療をすべての診療科・部門が一丸となって行っています。厚生労働省が定める先進医療を日本で最も多く実施するとともに、多数の治験や臨床研究を展開し、新しい医療の開発、医学の進歩に貢献してきました。この長年の取り組みが評価され、平成27年に日本で最初に「臨床研究中核病院」として認定された3病院になりました。

大学病院は教育病院でもあるので、何となく「場合によっては医療者への教育が優先されるのではないか?」というような不安をお持ちの方が日本にはおられます。ところが外国では大学病院は最も信頼される基幹病院です。大学病院は、正しい教育をしなければならないがゆえに、根拠がない、個人の思い込みや経験のみに頼る医療ができないこと。また、新しいことに挑戦する時もきちんとしたルールに基づき組織立って行うこと。さらに、あらゆる医療分野を教えねばならないので、すべての部門が採算性と関係なくきちんと機能し、想定外の事態が起こっても、誰かが専門的知識を持って対応できること。これらが信頼をいただける理由で、本院はまさにその機能を有しています。

高齢化社会の今、患者さんが持っている病気が一つではなくなっています。治さなければならない病気には余病(合併症)がついて回り、一人の医師、一つの診療科、一つの分野に特化した病院では対応しきれないことが増えています。本院は、総合力というメリットをすべての診療科・部門が連携によって最大限に発揮し、患者さんの治療に、また新しい医療・医学のさらなる発展に一丸となって努力して参る所存です。

医療において「新しいこと」「難しいこと」を行う際に、今の社会で最も大事なことは「安全」です。本院は、全国の国立大学附属病院医療安全管理協議会の事務局の役割を担っており、日本における組織だった医療安全システムのリーダー的な病院です。世の中に「ゼロリスク」はありません。患者さんにリスクをご理解いただいたうえで、本院が持つ総合力を最大限に生かし、そのリスクを最小にする努力を常に行い、患者のみなさんに安心・安全な医療の提供に力を尽くしていきたいと思います。

ただし、本院は良いことばかりではありません。まず、都心から遠くて不便です。駐車場にもなかなか入ることができません。外来でも長時間お待たせすることが多いと思います。本当に申し訳ありません。駐車場もいろいろ検討いたしましたが増やすことが困難です。どうか、不便ではございますが、来院の際はなるべく公共交通機関をご利用くださるようお願いいたします。また、治療が終わり、方針が定まり、安定した患者さんにはどうか、これから新しく治療を始めなければならない方に「席を譲って」いただきたく存じます。お近くの医療機関と連携して診療をさせていただくべく紹介状をお渡しいたしますので、ご理解のほどをお願い申し上げます。

吹田の地にやってきた25年前は、中之島時代に比べて「とてつもなく大きな病院になったな。」と思っておりましたが、この間、医師、看護師をはじめとするメディカルスタッフの数は倍以上になり、大変手狭になりました。文部科学省のご許可をいただければ、再開発(増築・建て替え)をしたいと思っております。患者のみなさんには、大変狭い中ご不便をおかけいたしますが、職員一同、全力で診療に当たりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

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病院のご紹介
外来診療日
月曜日~金曜日
休診日
土曜日・日曜日・休日
年末年始/12月29日~1月3日

休診情報

診療受付時間
初診 午前8時30分~午前11時00分

阪大病院では初診の方は医師の紹介状が必要です。

再診 午前8時30分~午前11時30分
予約再診 午前8時30分~午後3時00分

外来担当医表

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お電話・お手紙での病気や治療方法等のご質問に対しては、お答えいたしかねます。本院を受診のうえお尋ねください。