学会参加・発表
2023年度
国際学会
日時 | 2023年10月31日 |
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学会名 | International Forum on Quality and Safety in Healthcare 2023 (オーストラリア、メルボルン) |
発表者 | 北村温美、徳永あゆみ、安部猛、佐藤仁、中村京太、中島和江 |
演題名 | Risk communication regarding drug information in emergency situations such as Covid-19 |
内容 | Covid-19パンデミックにおいて、医薬品・ワクチン情報を市民がどのように収集していたか、どのような情報提供の在り方が望ましいと思うか、等について調査したアンケート結果について発表しました。 |
日時 | 2023年9月27日 |
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学会名 | 81st FIP World Congress of Pharmacy and Pharmaceutical Sciences 2023 (オーストラリア、ブリスベン) |
発表者 | 新谷拓也、佐藤仁、中村京太、木下徳康、安部猛、勇佳菜江、西本真太朗、宇留野達彦、平野匠、新開裕幸、徳永あゆみ、北村温美、奥田真弘、中島和江 |
演題名 | A novel approach to cardiopulmonary resuscitation training for hospital pharmacists utilizing 360-degree video-based virtual reality and in-situ simulations |
内容 | 薬剤師を対象とした360度動画とin-situシミュレーション訓練を用いた新しい一次救命処置(BLS)トレーニング方法を開発し、院内の薬剤師35名に実施した結果について発表しました。 |
日時 | 2023年5月23日 |
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学会名 | The Resilient Health Care Society Summer Meeting 2023 (アメリカ、フロリダ) |
発表者 | 中島和江 |
演題名 | A methodological approach to identify measures for mitigating performance adjustments causing a systemic problem. |
国内学会
日時 | 2023年11月26日 |
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学会名 | 第18回医療の質・安全学会学術集会(神戸) |
発表者 | 西本真太朗1)、岡真太郎2)、野崎一徳2,3)、北村温美4)、中島和江4)、林美加子1,2) 大阪大学大学院歯学研究科 口腔分子感染制御学講座(歯科保存学講座)1) 大阪大学歯学部附属病院 オーラルデータサイエンス共同研究部門2) 大阪大学歯学部附属病院 医療情報室3) 大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部4) |
演題名 | 歯科診療におけるカルテ記載の誤りに関する調査 |
内容 | 歯科診療における主な情報伝達手段であるカルテ記載について、治療部位に関する情報がカルテ上で正しく共有されているかを把握することを目的としてカルテ記載状況の調査を行い、その結果を報告しました。 |
日時 | 2023年11月26日 |
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学会名 | 第18回医療の質・安全学会学術集会(神戸) |
セッション名 | シンポジウム5:【日本プライマリ・ケア連合学会共催企画】 医療安全管理者におくる、Patient Engagement の実践に向けてのガイド |
発表者 | 北村温美1)、猪阪善隆2)、中島和江1) 大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部1) 大阪大学大学院医学系研究科 腎臓内科学2) |
演題名 | 医療への患者家族参加を促す peer-to-peer な「つながり」 |
内容 | Patient journeyの質向上のためには、Shared Decision Making(SDM)を通じた患者参加が必要です。診療現場で医師がSDMを実践することは時間や経験値の制約から困難であることが多いですが、患者同士(peer-to-peer)が情報共有できる場を医療者が設けることで、患者の不安が軽減し、前向きに頑張ろうという力が得られ、効果的に患者参加を促すことができることが示唆されました。 |
日時 | 2023年11月26日 |
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学会名 | 第18回医療の質・安全学会学術集会(神戸) |
発表者 | 勇佳菜江、新開裕幸、北村温美、中島和江 大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部 |
演題名 | 輸血実施機会が非常に少ない中央診療施設における、輸血認証システム実装のための in situ シミュレーション |
内容 | 機械認証を用いた輸血投与が推奨されています(work-as-imagined)。医療安全部門は輸血部・現場と協働し、輸血の頻度が少なく実際の経験が積めない部署の work-as-done を把握し、in situ シミュレーション教育を導入しました。効果的であったセーフティⅡの実践事例として報告しました。 |
日時 | 2023年11月26日 |
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学会名 | 第18回医療の質・安全学会学術集会(神戸) |
発表者 | 宇留野達彦1,2)、平野匠1,2)、新開裕幸2)、勇佳菜江2)、新谷拓也2)、峰松佑輔1)、楠本繁崇1)、北村温美2)、中島和江2)、高階雅紀1) 大阪大学医学部附属病院 臨床工学部1) 大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部2) |
演題名 | ECMO インシデントの発生メカニズムと対策をわかりやすく伝えるための、実物 での再現動画を用いた e-learning 教材作成の取り組み |
内容 | 複雑なECMO回路におけるインシデント事例の発生メカニズムと対策をわかりやすく伝えるために、実物を用いた動画教材を作成し、多職種連携による改良を重ね、e-learning配信を行いました。そのアンケート結果と共に、取り組み報告を行いました。 |
日時 | 2023年11月26日 |
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学会名 | 第18回医療の質・安全学会学術集会(神戸) |
発表者 | 新開裕幸、勇佳菜江、北村温美、中島和江 大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部 |
演題名 | 生体情報モニタにおけるアラームの現状と Alarm fatigue 対策 アラームデータ(内容、優先度、継続時間、解除率)からの考察 |
内容 | Alarm fatigueという課題に対し、MAC-Tによるアラーム遅延(delay)機能導入の検討、e-ラーニング教育など、組織横断的な安全対策を実施したこと、安全対策をSafety-Ⅱの観点から考えるために、現場の状況(解消すべきGap)を明らかにすることが重要なこと、アラーム遅延(delay)機能は、短時間でnon-actionableなWarningアラームを軽減し、Alarm fatigue対策としての有効性が示唆されたことについて、報告しました。 |
日時 | 2023年11月25日 |
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学会名 | 第18回医療の質・安全学会学術集会(神戸) |
発表者 | 吉田直樹1,2)、小門諒平1)、西川満則1)、田井紀江1)、新谷拓也1,2)、山本智也1)、北村温美2)、窪田拓生3)、武田理宏4)、奥田真弘1)、中島和江2) 大阪大学医学部附属病院 薬剤部1) 大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部2) 大阪大学医学部附属病院 小児科3) 大阪大学医学部附属病院 医療情報部4) |
演題名 | 大阪大学医学部附属病院における小児に対する医薬品の最大投与量設定適正化に関する取り組み |
内容 | 当院での小児の過量投与防止アラートの発生基準を実臨床に即したアラート表示にするために、月齢から体重に変更する改修を行いました。このシステム改修とその後の運用を上手に行うために、臨床現場・情報システム・医療安全・薬剤部の4部署で「実効性のある」対策について十分な議論を行ったこと、段階的に必要性の高い医薬品から運用を開始したことについて発表しました。 |
日時 | 2023年11月25日 |
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学会名 | 第18回医療の質・安全学会学術集会(神戸) |
セッション名 | パネルディスカッション11:病棟での多重課題における意思決定を学ぶ医療安全教育教材を Cross Reality 技術を用いて作ってみた |
発表者 | 平野匠、宇留野達彦、峰松佑輔、楠本繁崇、高階雅紀 大阪大学医学部附属病院 臨床工学部 |
演題名 | 当院で開催している医療機器勉強会(Open ME)の今後の展開について |
内容 | 当院の臨床工学部ではOpenMEと称している医療機器勉強会を長年開催しています。長年OpenMEを開催していると開催回数、開催時間、開催場所や指導スタッフの教育など様々な問題が出来てきました。また、OpenMEの内容も資料に基づく勉強会になっており、本来の“駆け込み寺”のような勉強会でなくなってきました。その解決策の一つとしてXR技術を用いた教材を作成し使用することで必要な教育内容はXR技術教材で実施し、“駆け込み寺”の要素は指導スタッフで引き続き継続することで更にOpenMEが充実すると思われます。 |
日時 | 2023年11月25日 |
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学会名 | 第18回医療の質・安全学会学術集会(神戸) |
セッション名 | パネルディスカッション2:‘ ずれ ’ の理解から始めよう ! ! 患者参加による医療安全 ~患者の speak up と心理的安全性に着目して~ |
座長 | 山内桂子1)、北村温美2) 東京海上日動メディカルサービス株式会社 メディカルリスクマネジメント室1) 大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部2) |
発表者 | 勇佳菜江、新開裕幸、北村温美、中島和江 大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部 |
演題名 | 患者のスピークアップのバリアと医療者によるアプローチの工夫 |
内容 | 看護師である私が患者となり感じた『患者のスピークアップのバリア』とは、どのようなものであり、患者が医療者に求めることは何だったのか、実体験を紹介し、患者協働の障壁となる現代医療に内在する課題を挙げ、医療者として私たちにできることについてディスカッションしました。 |
日時 | 2023年11月25日 |
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学会名 | 第18回医療の質・安全学会学術集会(神戸) |
発表者 | 上間あおい1)、徳永あゆみ1,2)、新開裕幸1)、北村温美1)、桑田成規3)、武田理宏4)、中島和江1) 大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部1) 関西医科大学 医療安全管理センター2) 市立奈良病院 診療情報管理室3) 大阪大学医学部附属病院 医療情報部4) |
演題名 | 患者への影響レベルが高いインシデントに対する組織的な初動の意思決定に資する事例報告・共有システムの再開発と実装 |
内容 | 患者への影響レベルが高いインシデントの事例報告・共有に用いる専用システムの概要について報告しました。 |
日時 | 2023年11月25日 |
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学会名 | 第18回医療の質・安全学会学術集会(神戸) |
発表者 | 新谷拓也1)、徳永あゆみ1,2)、新開裕幸1)、勇佳菜江1)、上間あおい1)、安部猛3)、北村温美1)、中島和江1) 大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部1) 関西医科大学 医療安全管理センター2) 横浜市立大学附属市民総合医療センター 医療の質・安全管理部3) |
演題名 | 転倒転落リスクアセスメントの有用性評価と効率化の試み |
内容 | 当院の入院患者35,138名の入院時アセスメントと転倒記録を解析し、51項目からなる転倒転落アセスメントの有効性検証結果を発表しました。また、年齢と運動機能を用いた効率的な新規評価法についても報告しました。 |
日時 | 2023年11月25日 |
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学会名 | 第18回医療の質・安全学会学術集会(神戸) |
セッション名 | パネルディスカッション10: 医療安全チームメンバーに臨床工学技士も! ~日本臨床工学技士会の活動も含めて~ |
発表者 | 宇留野達彦1,2)、平野匠1,)、峰松佑輔1,)、楠本繁崇1,)、北村温美2)、中島和江2)、高階雅紀1) 大阪大学医学部附属病院 臨床工学部1) 大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部2) |
演題名 | 臨床工学技士と医療安全部門の連携によるバウンダリースパニングを通じた医療機器安全の推進 |
内容 | 大阪大学医学部附属病院中央クオリティマネジメント部における臨床工学技士の関わりの具体例を紹介し、臨床工学部門が医療安全部門と連携することにより、臨床工学技士が専門性を活かして効果的、組織的に病院全体の安全をどのように推進できるかについて、話題提供及び意見交換を行いました。 |
日時 | 2023年11月25日 |
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学会名 | 第18回医療の質・安全学会学術集会(神戸) |
発表者 | 徳永あゆみ1,2)、北村温美1)、安部猛3,4)、佐藤仁1,4,5)、中村京太1,4)、中島和江1) 大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部1) 関西医科大学 医療安全管理センター2) 福島県立医科大学 総合科学教育研究センター 医療統計学3) 横浜市立大学附属市民総合医療センター 医療の質・安全管理部4) 横浜市立大学附属市民総合医療センター 麻酔科5) |
演題名 | 医療チームの適応能力を引き出す共通要素とチームタイプ別の特徴:2大学病院における検討 |
内容 | 6か国国際共同研究の一環として我が国の2施設8医療チームにインタビュー調査を行った内容を分析し、タイプの異なる医療チームがどのように求められる役割を果たし続け、病院組織全体のレジリエントな挙動をもたらすかについて考察しました。 |
日時 | 2023年11月11日 |
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学会名 | 第23回日本クリニカルパス学会学術集会(さいたま) |
セッション名 | シンポジウム5:患者と医療の安全を高めるクリニカルパスの作成・工夫活用 | 発表者 | 新谷拓也1,2)、味舌春佳2)、徳永あゆみ1,3)、北村温美1)、中島和江1) 大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部1) 大阪大学医学部附属病院 薬剤部2) 関西医科大学 医療安全管理センター3) |
演題名 | クリニカルパスを通じた Safety-II の実践例─正しいことをやりやすくする |
内容 | ベンゾジアゼピン系睡眠薬を含む多様な不眠時指示に対して、Safety-IIによる病棟横断的アプローチにて安全な不眠時指示を院内全体に広げた成功例について発表しました。 |
日時 | 2023年10月1日 |
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学会名 | 第15回日本ヘルスコミュニケーション学会学術集会(福島) | 発表者 | 北村温美1)、徳永あゆみ2)、新谷拓也1)、中村京太3)、佐藤仁1,3)、安部猛4)、中島和江1) 大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部1) 関西医科大学 医療安全管理センター2) 横浜市立大学附属市民総合医療センター3) 福島県立医科大学4) |
演題名 | 一般市民のコロナウイルス感染症に関連した医薬品情報収集の実際と課題について (Webアンケート調査) |
内容 | Covid-19パンデミックにおいて、医薬品・ワクチン情報を市民がどのように収集していたか、どのような情報提供の在り方が望ましいと思うか、等について調査したアンケート結果について発表しました。 |
日時 | 2023年9月30日 |
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学会名 | 第3回日本メディカルコミュニケーション学会学術集会(福島) | 発表者 | 北村温美1,2)、新澤真紀2)、松本あゆみ2)、門田智賀子3)、猪坂善隆2)、中島和江1) 大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部1) 大阪大学医学部附属病院 腎臓内科2) 貴生病院3) |
演題名 | 腹膜透析患者をエンパワメントするPEER-TO-PEERネットワーク |
内容 | 腹膜透析患者・家族どうしのつながりの場を設けることで、患者・家族がエンパワメントされ、治療への前向きなモチベーションが得られることを発表しました。 |