医療技術部について

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組織・人員構成

概略

医療技術部は、中央診療施設等における業務の円滑な遂行を図るため、技術職員(医療)を一元的に組織し、効率かつ適切な要員配置を行い、もっと効率的な病院運営及び診療支援並びに患者サービスの向上に資することを目的としています。
当部は国家資格を含む13職種の医療技術職員から構成され、それぞれの職種が検査部門、放射線部門、リハビリ部門、臨床工学部門の4部門に属し(救急救命士は医療技術部長直轄)、約20の診療科やセンター等の各配置先で当部の技師(士)がコミュニケーションを取って業務に就いています。
また、当部は4部門の部門長を兼任する部長ならびに3名の副部長とで構成され、各部門は部門長(技師(士)長)のもと副技師(士)長、主任、副主任で構成されています。
2022年9月1日現在、定員数計264名で構成されています。なお、医療技術部に、医療機器の安全使用に関する情報収集、研修等に係る業務を行うため、医療機器安全管理室を置いています。
組織・人員構成

組織図

組織図

人員構成

定員 承継 特例 特任
127 67 68 262
放射線部門 42 13 12 67
検査部門 55 22 15 92
臨床工学部門 17 6 15 38
リハビリ部門 13 26 24 63
部長直轄 0 0 2 2

職種の構成

部門 職種
放射線部門 診療放射線技師
検査部門 臨床検査技師
医療技術員(胚培養士)
医療技術員(胎児エコー)
臨床工学部門 臨床工学技士
リハビリ部門 理学療法士
作業療法士
言語聴覚士
視能訓練士
公認心理師
認定遺伝カウンセラー
チャイルド・ライフ・スペシャリスト
部長直轄 救急救命士

部門構成

放射線部門の構成

一般撮影・透視部門(一般撮影室、X-TV室、GI室)、救命・造影部門(高度救命救急センター撮影室、心臓血管撮影室、血管撮影室、手術室)、CT・MRI部門(CT室、MRI室)、核医学・放射線治療部門(核医学検査室、放射線治療室)の診療放射線技師で構成されています。
放射線部門の構成
大阪大学医学部附属病院 放射線部HP

検査部門の構成

臨床検査部(検体システム管理部門、臨床化学検査部門、血液検査部門、感染症検査部門、生理検査部門)・輸血部・病理部の臨床(衛生)検査技師、病理部の病理細菌技術者、生殖医療センターの胚培養士、総合周産期母子医療センターの胎児エコー技術者で構成されています。
大阪大学医学部附属病院 臨床検査部HP

臨床工学部門の構成

臨床工学部、手術部、集中治療部、放射線部および血液浄化部などの臨床工学技士で構成されています。
大阪大学医学部附属病院HP
臨床工学部(医療技術部 臨床工学部門)

リハビリ部門の構成

リハビリ部門は多職種で構成されています。職種としては、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、視能訓練士、臨床心理士(公認心理師)、認定遺伝カウンセラー、チャイルド・ライフ・スペシャリストの7職種が、各々の高い専門性が必要とされる10の持ち場で業務役割を担っております。
リハビリテーション部 遺伝子診療部

医療技術部長直轄チームの構成

医療技術部の構成に、救急救命士を部長直轄としています。