平成30年5月30日（水）

時間	内容	（敬称略）
10:00～	開会挨拶 大阪大学医学部附属病院 病院長　木村　正
10:05～	医療人養成のための取り組み 文部科学省 高等教育局医学教育課 大学病院支援室 室長　丸山　浩
10:35～	患者安全サミットにみる日本と世界の医療安全～patient centeredness～ 厚生労働省 医政局総務課 医療安全推進室 室長補佐　中川　慧
11:35～	ヒューマンファクターズの方法論～改めて全体像を理解する～ 座長： 森山記念病院 歯科口腔外科 宮本 智行 演者： 早稲田大学理工学術院 教授　小松原 明哲 [3.2MB]
13:35～	クオリティ劇場：チームで挑む朝の15分！ 座長： 横浜市立大学附属病院 市民総合医療センター 医療安全管理部　 同大学大学院 医学研究科救急医学　 准教授　中村　京太 演者： 大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部 看護師長　新開　裕幸 薬剤師　木下　徳康
14:45～	チーム医療において薬剤師力をどう発揮するか！ 座長： 兵庫医科大学 内科学冠疾患科 同大学病院 医療安全管理部 准教授　高橋　敬子 演者： 大垣市民病院 薬剤部 部長　吉村　知哲 [4.8MB]
15:55～	多職種で取り組む手術医療の質向上と医療安全の推進 座長： 大阪大学医学部附属病院 手術部　 部長　南　正人 演者： 岐阜大学医学部附属病院 手術部　 副部長　長瀬　清

平成30年5月31日（木）

時間	内容	（敬称略）
9:30～	医療安全　20年のあゆみ 座長： 大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部 部長　中島　和江 演者： 滋慶医療科学大学院大学 医療管理学研究科 特任教授　江原　一雅 [2.2MB]
10:40～	システム思考入門～部分最適から全体最適へ～ 座長： 大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部 部長　中島　和江   演者： 立命館大学大学院 テクノロジー・マネジメント研究科 副研究科長・教授　湊　宣明
12:40～	高度急性期医療の場での抑制しない看護へのチャレンジ 座長： 大阪大学医学部附属病院 副病院長・看護部長　越村　利惠 演者： 前 金沢大学附属病院 看護部長　小藤　幹恵 [2.5MB]
13:50～	自己選択型医療のすすめ 座長： 群馬大学大学院医学系研究科 医療の質・安全学講座 教授　小松　康宏 演者： 患医ねっと　代表　 鈴木　信行 [1.8MB]
15:00～	破綻から見えた健康と幸せの秘訣とは 座長： 香川県立中央病院 院長　太田 吉夫　 　　　　　　　　　 演者： 南日本ヘルスリサーチラボ 鹿児島県参与 森田　洋之
16:00～	閉会挨拶 大阪大学医学部附属病院 副病院長・看護部長　越村 利惠

概要

　今回のセミナーの参加者は、国立大学病院から202名、公立大学病院から28名、私立大学病院から144名、文部科学省・厚生労働省から29名、他36名、計439名でした。
　終了後のアンケートには323名（1日目）/315名（2日目）の参加者から回答があり、アンケート回答者の職種別の内訳は、医師34名/34名、看護師157名/155名、薬剤師54名/50名、技師19名/16名、事務職37名/37名他で、全プログラムを通じて、アンケート回答者の96%から「本セミナーの内容に満足」と回答いただきました。また、「ヒューマンファクターに対する具体的かつ実践的な対応への示唆が得られた」「現場向上、管理の仕組みと院内風土の醸成について、参考になった」「多職種でインシデントを分析する視点を学んだ。自施設にも取り入れたい」「システム思考の方法を用いて現場の状況を解析してみたい」「患者参画できるような医療安全体制を伝えたい」「地域包括ケアの本質を学ぶことができた」などの感想をいただきました。

報道

文教速報 第8624号に掲載されました(2018.10.15)

文教ニュース 第2516号に掲載されました(2018.10.8)

報告書

自己選択型医療のすすめ