お知らせ
「特定看護師」がタイムリーな医療の提供に向けて活動します!2022年02月22日
看護師特定行為とは、医師と協働しながら、人工呼吸器の設定の変更、傷の治りを促進するための処置、動脈からの採血など38の診療の補助をする行為です。特定行為を実施するには、高度かつ専門的な知識と技能を習得する必要があり、当院は特定行為の実施に必要な「看護師特定行為研修」を2020年より開講しています。
本院では、看護師特定行為研修修了後、医師の指導のもとでトレーニングを重ね、単独で安全に特定行為を実践することができるようになると「特定看護師」として病院が認定をします。
この度、2022年2月18日に、院内初となる「特定看護師」が2名認定され、土岐祐一郎病院長より認定証が授与されました。
田中寿江看護師 特定行為:創傷に対する陰圧閉鎖療法
中西美貴看護師 特定行為:非侵襲的陽圧換気の設定の変更
「特定看護師」は、高度な知識、技術、判断力を兼ね備え、医師からの事前指示(手順書)に沿って、患者さんの病状に応じた、安全で安心できるタイムリーな医療の提供に向けて活動します。
阪大病院は、チーム医療のキーパーソンとなる「特定看護師」の育成に取り組んでいます。
※撮影時のみマスクを外して撮影しています
外来受診のご案内
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