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先進医療について

先進医療について

流産検体を用いた染色体検査

診療科
産科・婦人科(生殖医療センター)
適応症
自然流産(自然流産の既往歴を有するものであり、かつ、流産手術を実施したものに限る。)
先進医療の内容(概要)
1) 対象
・今回妊娠で流産を来し過去に1回以上の流産歴がある患者。臨床的に流産と診断されるも体内に流産胎児、絨毛が残存している場合。
・過去に2回以上流産を反復している不育症患者については、次の妊娠前に不育症原因検策スクリーニング(抗リン脂質抗体検査、子宮形態検査、夫婦染色体検査、内分泌代謝検査、血液凝固系検査など)を行ない原因を特定しておく。
2)胎児(胎芽)・絨毛の採取
・待機療法での自然排出あるいは子宮内容除去術(流産手術)により子宮内容物を可能な限り無菌的に採取する。採取検体を外部委託機関へ提出する。
(効果)
◆結果を分析することにより、次回妊娠のため検査を追加したり治療方針を確定したりすることが出来る。
◆流産後心理ケア
不育症患者の心の傷は深く、その不安を解消するのは流産原因の解明である。検査結果に基づく遺伝カウンセリングを行う。
料金(私費)
72,800円

自家嗅粘膜移植による脊髄再生治療 胸髄損傷(損傷後十二月以上経過してもなお下肢が完全な運動麻痺(米国脊髄損傷教会によるAISがAである患者に係るものに限る。)を呈するものに限る。)

診療科
脳神経外科
適応症
胸髄損傷(損傷後十二月以上経過してもなお下肢が完全な運動麻痺(米国脊髄損傷教会によるAISがAである患者に係るものに限る。)を呈するものに限る。)
先進医療の内容(概要)
自家嗅粘膜移植では、全身麻酔下に患者自身の鼻腔内に存在する嗅粘膜組織を内視鏡下に摘出する。そして摘出した嗅粘膜を手術室内で洗浄、細切後、脊髄損傷部位に存在する瘢痕組織を摘出して作製した移植床に直ちに移植する。嗅粘膜移植技術には、
[1] 損傷高位の脊椎を安全に切削し損傷脊髄を露出する、
[2] 損傷脊髄を顕微鏡下に正確に見極め瘢痕組織を切除する、
[3] 採取した嗅粘膜を母床に適切に移植する技術が必要である。
移植後は少なくとも1年間は週35時間程度のリハビリテーションを遂行し、軸索再生と新たに獲得された神経回路の維持の為訓練を行っていく。
料金(私費)
600,000円

テモゾロミド用量強化療法 膠芽腫(初発時の初期治療後に再発又は増悪したものに限る。) 

診療科
脳神経外科
適応症
膠芽腫(初発時の初期治療後に再発又は増悪したものに限る。)
先進医療の内容(概要)
大阪大学脳神経外科では、日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)脳腫瘍グループにおける臨床試験「再発膠芽腫に対する用量強化テモゾロミド+ベバシズマブ逐次併用療法をベバシズマブ療法と比較する多施設共同ランダム化第III相試験」(JCOG1308試験)に参加しています。
 JCOG1308試験は、放射線・テモゾロミドによる標準治療が行われたのちの初回再発膠芽腫の方を対象としています。膠芽腫の再発後の治療としては、国内ではベバシズマブを中心とした化学療法が中心に行われますが、腫瘍の抑制に効果的な治療法が十分に確立されていないのが現状です。これまでの国内外の臨床試験などの結果を踏まえ、上記のベバシズマブを投与する前に、テモゾロミドを初回治療時よりも増やした治療(用量強化テモゾロミド)をおこなうことで、治療成績が改善するのではないかと考えられています。そこで、本試験で再発後に最初からベバシズマブを投与する現在の標準治療と、「服用間隔を短くした(1週間ごとに服用と休薬を繰り返す)テモゾロミド療法を先におこない、その後ベバシズマブを用いる」治療を比較し、どちらの治療が有効かを比較することになりました。
 本先進医療は、JCOG1308試験でランダム割り付けで、用量強化テモゾロミド療法に割り付けとなった方を対象とします。この治療を含む臨床試験により、膠芽腫のより良い治療開発を目的としています。
料金(私費)
1コース(14日間)につき、2,171円

パクリタキセル静脈内投与(一週間に一回投与するものに限る。)及びカルボプラチン腹腔内投与(三週間に一回投与するものに限る。)の併用療法 上皮性卵巣がん、卵管がん又は原発性腹膜がん

診療科
産科・婦人科
適応症
上皮性卵巣がん、卵管がん又は原発性腹膜がん
先進医療の内容(概要)
進行期の上皮性卵巣がん、卵管がん、腹膜原発がんに対する、初回化学療法としてのパクリタキセルとカルボプラチン併用化学療法についてカルボプラチンの腹腔内投与と静脈内投与の安全性および有効性を比較検討する。
料金(私費)
5,600円

術後のアスピリン経口投与療法 下部直腸を除く大腸がん(ステージがIII期であって、肉眼による観察及び病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。)

診療科
消化器外科
適応症
下部直腸を除く大腸がん(ステージがIII期であって、肉眼による観察及び病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。)
先進医療の内容(概要)
Stage III大腸癌治癒切除後の患者さんを対象として、標準治療である術後補助化学療法にアスピリンを併用することで治療成績が改善するかどうかを検証する臨床試験です。
料金(私費)
なし
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