統合診療棟竣工記念式典を開催2025年04月24日

統合診療棟竣工記念式典を、本院にて関係者約100名が出席し4月6日（日）に挙行しました。
記念式典は、野々村祝夫病院長の式辞の後、熊ノ郷　淳総長、石井　優医学系研究科長と公益社団法人医学振興銀杏会理事長の吉川秀樹氏にご挨拶いただき、続いて、文部科学省文教施設企画・防災部長の笠原　隆氏、一般社団法人大阪府医師会会長の加納康至氏、大阪府健康医療部長の西野　誠氏より祝辞を頂戴いたしました。
続いて、貴島晴彦病院長補佐による概要説明が行われた後、来賓によるテープカットが行われ、竣工を祝いました。統合診療棟は5月7日に開院します。

本院は、1993年に中之島から吹田へ移転してから30年以上が経過したこともあり、老朽化や狭隘化が目立つようになっており、"Futurability 待ち遠しくなる未来へ。"というコンセプトのもと、2013年に再開発計画を始動、12年の月日を要し、「統合診療棟」が完成しました。
統合診療棟には、外来診療施設、手術部などの中央診療施設のほか、総合周産期母子医療センター、アイセンターなど病院の高度機能を支える部門を設置し、これまで以上に素晴らしい診療体制が整います。