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耳鼻咽喉科・頭頸部外科

耳鼻咽喉科・頭頸部外科ホームページ

診療内容

耳鼻咽喉科・頭頸部外科 診療科長 猪原 秀典
診療科長 猪原 秀典

耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域(耳、鼻・副鼻腔、口腔、咽頭、喉頭、頸部他)の疾患全てに対応しています。特に下記の領域では専門外来を設けており、質の高い医療を目指しています。

腫瘍外来:月、火、水、木、金
年間約200例の頭頸部腫瘍疾患を治療しています。悪性腫瘍の治療では、手術・放射線・化学療法の全てを最大限に利用し、臓器温存に努め、発声や嚥下の機能をできるかぎり維持できるよう治療方針を決定しています。頭蓋底手術も積極的に行っています。
難聴外来:月、火、水、木、金
慢性中耳炎、真珠腫性中耳炎、耳硬化症などに対する手術治療を年間150例以上行っています。両側の高度難聴の方には人工内耳埋め込み術を施行しています。また、突発性難聴に対する薬物治療、顔面神経麻痺に対する薬物治療および手術治療も行っています。
めまい外来:月、火、水、木、金
メニエール病などの内耳機能と関連しためまいを中心に、幅広くめまいを症状とする疾患の診断治療にあたっています。難治性メニエール病に対する手術治療も行っています。
鼻・副鼻腔外来:月、水、木、金
鼻・副鼻腔の内視鏡手術を中心に年間約110例の手術を行っており、解剖学的に危険な部位の治療でもナビゲーションシステムを用いて安全な手術を行っています。また、難治性の好酸球性副鼻腔炎に対しては手術療法に加え、生物学的製剤による治療も行っております。アレルギー性鼻炎に対しては薬物療法だけではなくアレルゲン免疫療法や手術治療を組み合わせた治療を行っています。脳神経外科・眼科・形成外科とも合同で境界領域の手術に取り組んでいます。
音声・嚥下・気道外来:月午前・午後、火午前、水午前、金午後
声帯麻痺・声帯ポリープに対する音声改善手術を行っています。また、声門狭窄に対して声門開大術を行い、気管切開の閉鎖を目指す手術治療を行っています。また、外来通院での生体内注入術や音声リハビリテーションを提供しています。その他、嚥下障害に対する評価や手術治療は、当院摂食嚥下センターと協働して取り組んでいます。
幼児難聴外来:(火午後に予約のみ)
種々の検査機器を用いて幼小児の聴力を評価し、補聴器装用や人工内耳の適応などを検討します。地域の耳鼻咽喉科診療所や聴覚支援学校との連携を密に保っています。

特色

頭頸部癌から高度難聴、難治性めまいまで耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の全ての疾患に対し、極めて高度な医療を提供しています。また、地域の病院や診療所とも密接に病診連携を図り、患者の皆さまにとって最善の治療を提供しています。

紹介時のお願い

初診の際には可能な限りかかりつけの先生からの専門外来宛あるいは担当医宛の紹介状をおもち下さい。専門外来宛の紹介状がない場合は、まず一般診で診察と所定の検査を済ませてから改めて専門外来の予約を取ることになりますのでどうかご了解下さい。

外来スケジュール

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外来受診のご案内

診療受付時間

初診 午前8時30分~午前11時00分
再診 午前8時30分~午前11時30分
予約再診 午前8時30分~午後3時00分

※阪大病院では初診の方は医師の紹介状が必要です。

外来診療日

月~金曜日

休診日

土・日曜日、祝日、
年末年始(12月29日~1月3日)

交通アクセス・駐車場