学会参加・発表

2013年度

国際学会

ポスター
日時 2013年4月16日~19日
学会名 International Forum on Quality and Safety in Healthcare 2013(イギリス、ロンドン)
発表者 高橋りょう子
演題名 Development of decision-making flowcharts on initial management of in-hospital falls
内容  国際医療の質・安全学会において、ポスター発表を行いました。院内における転倒転落について、複数診療科のスペシャリストのチームにより、転倒転落発生後の患者評価やコンサルテーション等の対応の意思決定フローチャートを開発、導入し、評価を行った結果について報告しました。
ポスター
日時 2013年4月16日~19日
学会名 International Forum on Quality and Safety in Healthcare 2013(イギリス、ロンドン)
発表者 池尻 朋
演題名 Keys for the successful implementation of patient engagement programmes for Patient Safety
内容  国際医療の質・安全学会においてポスター発表を行いました。本院で2010年6月より実施している“阪大「いろはうた」”の取り組みを、文化や背景が異なる他施設(高山赤十字病院)に導入するにあたり、カギとなった7つのポイント(1.Leadership 2.Core team 3.Education 4.Original Tool 5.Pre-implementation 6.Sharing the idea 7.Mentorship)について紹介しました。会場の参加者からは、コアチームと連携をとって導入を推進する各病棟のリスクマネジャーの位置づけや、その重要性に関する質問がありました。また、上記7つのポイントは、「医療安全を推進するにあたっての共通のカギである」等の意見がありました。

国内学会

講演
日時 2013年11月23~24日
学会名 第8回医療の質・安全学会学術集会(東京)
発表者 中島和江
演題名 【市民公開ワークショップ2】
医療安全への患者参加プログラム 「阪大病院いろはうた」
内容 第7回「新しい医療のかたち」賞 (医療者・医療機関を中心とした取り組み部門)受賞を受け、大阪大学医学部附属病院中央クオリティマネジメント部が2010年に開発した、患者参加プログラム「阪大病院いろはうた」の概要と展開方法、評価等について紹介しました。
講演
日時 2013年11月23~24日
学会名 第8回医療の質・安全学会学術集会(東京)
発表者 團 寛子
演題名 患者確認に関する医療安全教育の効果
内容 医療の質・安全学会で口演発表を行いました。
外来における患者誤認を防止するために、患者さんには診察や検査の直前にフルネームを名乗ることの重要性を伝えて協力を依頼し、職員には正しい患者確認の方法を教育し、その効果について評価した結果を報告しました。