視察・調査・研修
2014年度
国内視察等
日時 | 2014年11月17日 |
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テーマ | JR-EAST Innovation 2014 (ホテルメトロポリタン池袋) |
主催者 | 東日本旅客鉄道株式会社 |
概要 | 本年のテーマは「ICTを活用した新しい価値の創造」でした。あらゆる状況で得られる膨大なデータを活かし、顧客の利便性向上や業務革新に取り組み、新たな価値を創造するための議論が行われました。 |
海外視察等
日時 | 2014年8月11日~14日 |
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テーマ | Third RHCN Summer Meeting (Hindsgavl Castle,Middelfart,Denmark) |
主催者 | The Resilient Health Care Net |
概要 | Resilient Health Care Net Summer Meetingは、2012年からスタートし、3回目となる本年は“Realigning work-as-imagined and work-as-done”をテーマに、デンマークのフェン島西部に位置する都市ミゼルファートで開催されました。 8月11日(月)は“Capturing the complexity of everyday clinical work”のチュートリアルがあり、Erik Hollnagel 博士(University of Southern Denmark主任教授)らが開発した、Functional Resonance Analysis Method (FRAM)の概念や、FRAMを用いて臨床の複雑なパフォーマンスの実際を表現する方法について、医療の分析事例に基づき学習しました。 8月12日(火)~14日(木)のワークショップには、心理学や工学の研究者、医療従事者等を中心に、計56人の参加がありました。レジリエンス・エンジニアリングのヘルスケア領域への応用について、20演題の発表が行われ、本理論の解釈や適用のあり方、臨床現場の観察・分析の手法等について意見交換をしました。 会期中には、ユトランド半島東岸に位置する都市ヴァイレにある、Vejle Hospitalを訪問し、南デンマーク地区の病院概要や医療安全管理体制、実践に関する説明を受け、ICU・手術室等を見学しました。 |