教育の実施
2021年度
院内
研修医向け
研修医イントロコース 「知っておくべき医療安全の基本」(2021.4.5)(60分) (臨床研修医 1年目) |
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医療安全の基本である患者確認の方法や、研修医が行う手技に関連したインシデントについて解説し、注意すべき点について周知しました。 |
看護師向け
段階別研修Ⅰ 医療安全(2021.4.6)(420分)、(2021.4.8)(420分) (新人看護師 112名) |
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新人看護師を対象に看護部 段階別研修Ⅰ「医療安全」(認知能力、ヒューマンエラー、インシデント、インシデントレポート)について説明しました。後半はインシデント(転倒転落)に関する再発防止策をグループで検討しました。 |
看護師特定行為研修(演習)(2021.8.20)(150分)、(2021.9.7)(150分) (看護師 3名) |
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看護師特定行為研修受講者を対象に、「現場におけるエラーや事故の要因と対策」、「医療事故発生時とその後の対応」、「医療事故調査制度を知る」、「医療の質の改善に関する事例検討」に関して、実際におきた事例を交えながら講義を行いました。 |
薬剤師向け
医療リスクマネジメント(2021.5.25)(90分) (薬剤師レジデント 16名) |
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薬剤師レジデントを対象に、「医療チームの安全を支えるノンテクニカルスキル」というタイトルで講義しました。「Just a Routine Operation」の動画や実際の事例を通して、ディスカッションを交えながら進め、多職種チームで安全な医療を提供するために重要であることを紹介しました。 |
医療リスクマネジメントと薬剤師の役割(2021.5.27)(60分) (薬剤師レジデント 16名) |
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薬剤師レジデントに対して、「医療リスクマネジメントと薬剤師の役割」というタイトルで講義を行いました。ニューマンエラーについて、当院の医療安全体制や薬剤師GRMの役割について解説し、医療安全に対して薬剤師だからできることを紹介しました。 |
多職種向け
新入職員オリエンテーション(2021.4.1)(50分) (臨床研修医・看護師・医療技術職員等 計211名) |
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多職種の新採用者に対して、医療安全のための注意点(患者の確認、モノの確認、患者とモノの照合、ノンテクニカルスキル、患者情報の収集とカルテ記載・参照、知識の習得等)について説明し、患者確認における「同定」と「照合」の正しい方法について映像を用いて解説しました。 |
事務職員向け
新規採用職員オリエンテーション(2021.9.28)(60分) (事務職員等 計45名) |
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事務職の新採用者に対して、医療安全のための注意点(患者確認、医療事故防止のための安全管理体制の確立に向けて、医療法と特定機能病院、ヒューマンエラー、阪大病院「いろはうた」、インシデント、応援要請等)について説明しました。 |