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小児外科
診療内容
- 新生児外科
- 新生児期に手術を必要とする先天性疾患の診断・治療を行っております。産科と協力し出生前診断も積極的に行っています。
- 重症肺嚢胞性疾患に対する治療
- 外科的救急疾患
- 急性腹症などの小児外科救急疾患についても24時間、365日受け入れています。
- 肝臓外科
- 胆道閉鎖症、胆道拡張症を中心に診断、手術、その後のフォローアップまで継続して診療しています。
- 内視鏡外科手術
- 小児に対して低侵襲で創の小さな腹腔鏡手術・胸腔鏡手術を積極的に行っています。
- 悪性腫瘍
- 小児固形腫瘍については小児科と共同で診断・生検から手術・化学療法まで集学的治療に取り組んでいます。
- 臓器移植
- 小児の臓器移植、特に生体部分肝移植、脳死肝移植、小腸移植を行っています。
- 消化管
- 腸閉鎖症、鎖肛、ヒルシュスプルング病などの先天性の疾患から、腸重積・虫垂炎、イレウスなど日常的によくみられる疾患まで、ひろく診療しています。また便秘症の検査なども行っています。
- 在宅栄養
- 小児の短腸症候群や消化管運動障害、難治性下痢に対し、在宅静脈栄養、在宅経腸栄養の拠点として長年培った経験を生かし、成長発育を視野に入れた医療に取り組んでいます。
- 小児の生体検査
- 小児外科疾患の有無にかかわらず、全麻下処置を含めた検査を行っています(小児消化管内視鏡検査、小児気管視鏡検査・消化管気道異物除去、消化管内圧検査、24時間pHモニタリングなど)。
特色
当科は長年にわたり日本の小児外科診療をリードしてきました。その蓄積された経験と知識・技術を受け継ぎ、現在も我が国における小児外科の先進的治療の柱となるべく日々の診療に邁進しています。特に新生児疾患・小児固形腫瘍・臓器移植・小児栄養管理・内視鏡外科手術においては、全国の中心的存在として診療や研究に取り組んでいます。もちろん、小児外科における日常的疾患の治療についても、地域医療の主体となるべく積極的に取り組んでいます。
現在本院には日本小児外科学会指導医6名、日本小児外科学会認定小児外科専門医8名が在籍しています。QOLを重視し、成長発達を考慮した低浸襲外科治療法、特に内視鏡外科手術、小児がんに対する分子標的治療の導入、肝・小腸移植の推進、再生医療、胎児治療などに積極的に取り組んで行きたいと考えています。
紹介時のお願い
小児外科疾患の治療でお困りの先生方はお気軽にご相談下さい。本院患者包括サポートセンターを通じて診察予約が可能です(電話:06-6879-5080、ファックス:06-6879-5081)。
鼠径ヘルニア、臍ヘルニアなどの日常的疾患から急性虫垂炎、急性腹症など救急対応を要する症例まで、幅広く対象としています。
診断に困っている症例や、内科治療に抵抗する腹部疾患・肛門疾患、検査を必要とする症例についても、小児外科外来(電話:06-6879-5655、ファックス:06-6879-5659)までご相談ください。
時間外・夜間・休日については、当直医が対応いたしますので、(時間外電話:06-6879-5111(代)を通じて小児外科当直医までご相談ください。 また入院の相談や治療・検査の相談については小児外科医局までご一報ください。
外来スケジュール
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外来受診のご案内
診療受付時間
初診 | 午前8時30分~午前11時00分 |
---|---|
再診 | 午前8時30分~午前11時30分 |
予約再診 | 午前8時30分~午後3時00分 |
※阪大病院では初診の方は医師の紹介状が必要です。
外来診療日
月~金曜日
休診日
土・日曜日、祝日、
年末年始(12月29日~1月3日)
広報
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