感染症内科

感染症内科ホームページ

診療内容

感染症内科 診療科長 忽那 賢志
診療科長 忽那 賢志

「感染症内科」という診療科はあまり聞き覚えがない、という方も多いのではないでしょうか。感染症内科は、感染症が疑われる患者さんの診断や、感染症と診断された方の治療を行う診療科です。感染症では、発熱、咳、のどの痛みなど様々な症状がみられることがあり、ときに診断が困難なことがあります。また、ときに稀な病原体による感染症や抗菌薬に耐性を示す細菌による感染症など、治療に難渋することがあります。
私たち感染症内科は、このような診断困難・治療困難な感染症の患者さんの診療を行うことを使命としています。
この他、ワクチン接種や予防相談のためのワクチン外来も開始いたしました。海外旅行に行く前のトラベラーズワクチン、これから手術で脾臓を摘出する前の肺炎球菌ワクチンなど、様々な状況で必要となる感染症予防のためのワクチン接種のご相談に対応致します。

特色

大阪大学医学部附属病院 感染症内科には、感染症のスペシャリストが多く集まっています。一般的な感染症全般についてはすべての医師が習熟しており、また新型コロナウイルス感染症、免疫不全の方の感染症、海外で感染する感染症(輸入感染症)、性感染症、など多様な病態の感染症に対応が可能です。

紹介時のお願い

感染症内科は大阪府だけでなく関西、あるいは日本全国の感染症診療に貢献したいと考えています。感染症内科での診療をご希望の方は本院の患者包括サポートセンターを通してご予約ください。

外来スケジュール

ワクチン外来
休診情報はこちら

外来受診のご案内

診療受付時間

初診 午前8時30分~午前11時00分
再診 午前8時30分~午前11時30分
予約再診 午前8時30分~午後3時00分

※阪大病院では初診の方は医師の紹介状が必要です。

外来診療日

月~金曜日

休診日

土・日曜日、祝日、
年末年始(12月29日~1月3日)

交通アクセス・駐車場