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心不全緩和ケアチーム(心和チーム)

重症心不全の患者さんやそのご家族の方は治療の進展のなかで、さまざまな問題に見舞われ、苦しみや困りごとを抱えることが少なくありません。そのため、従来は癌患者さんを対象に緩和ケアがなされていましたが、当院では2015年に心不全患者さんとご家族を対象にした緩和ケアチーム(心和チーム)が新たに発足しました。
また、がんと心不全では病気の進行具合や治療方法に違いがあります。心不全ならではの問題に対処しながら患者さんとご家族をサポートすることが大切になってきます。さらに、心不全の初期から緩和ケアを他の治療と並行して行うことで、苦しみを予防し、和らげて、患者さんや家族の療養生活の質をよりよいものにすることを目指しています。

現在の活動内容

  • 当院入院中の患者さんへ緩和ケアチームとして往診や看護カウンセリング
  • 身体や気持ち、生活に関するつらさや困り事に対する対応(病棟スタッフや多部門と協力)
  • 意思決定支援

※入院中に何か困ったことがあれば主治医または担当看護師を通じて心和チームにご相談下さい。

意思決定支援とは?

下の図は病気の進行具合をわかりやすく示したものです。がんと異なり、心不全では何回か悪化を繰り返しながら徐々に身体機能が低下していきます。また、その悪化が急にやってくることが多いのも心不全の進行具合の特徴です。急な悪化で患者さんは意識がはっきりせず、いつものように考えをめぐらせたり、これから受ける治療について自分の希望を伝えたりすることが難しい場合があります。そんなとき、ご家族もどうしたらいいのか判断に迷われることも少なくありません。
体の状態が比較的いい時から、ご家族、医療者を交えて「もしも」の場合の治療の選択肢、本人の希望について話し合っておくことがとても大切になってきます。ご本人にとってどのような治療、療養が最善かを納得して決めていくためのサポートが意思決定支援です。

<図>病気の進行具合Lynn et al. JAMA 2001; 285:925-32より改変

比較的長い間身体機能は保たれ、
最後の2か月くらいで急速に低下する
何回か悪化を繰り返しながら徐々に身体機能が低下し、
最後は比較的急な経過をとる

メンバー構成

身体担当医:循環器内科医師、心臓血管外科医師
精神担当医:精神科医師
看護師:慢性心不全看護認定看護師、リエゾン精神看護専門看護師、レシピエント移植コーディネーター、人工心臓管理技術認定士、病棟看護師
薬剤師
臨床心理士/公認心理師
医療ソーシャルワーカー
理学療法士

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再診 午前8時30分~午前11時30分
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