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消化器センター
診療内容
消化器とは、食物の通過・消化・吸収・排泄にかかわる臓器で、食道・胃・小腸・大腸・肝臓・胆道・膵臓などで構成されています。非常に広範な領域におよぶ器官であるとともに、関連する疾患は、悪性腫瘍(癌)をはじめとして、炎症性疾患、機能性疾患など多岐にわたっています。さらに、各臓器と疾患が縦糸と横糸のように相互的に関与していることが分かってきました。
現在ほとんどの病院では、消化器疾患に対して、消化器内科と消化器外科が別々に診療を行っているのが現状です。しかしながら、同じ消化器におこる疾患を内科医と外科医がまったく別々に診療するより、必要に応じてお互いに連携して診療する方が、患者さんにとっても医療者側にとっても良いと考え、2013年4月から消化器センターが発足することになりました。これまでも、一部の疾患では内科・外科・放射線科・病理部による合同検討会において治療方針などを決定しておりましたが、治療はそれぞれが独立して行っていました。今回、消化器センターが発足することで診断、内科的治療、外科的治療の相互移行がシームレスとなり、複雑な病態への迅速な対応と、病状に応じた継続的な診療が可能となります。
紹介時のお願い
受診される場合は、現在、かかられている医院・病院からの紹介状とともに、本院の「患者包括サポートセンター」にご連絡いただき予約受診してください。
消化器内科・消化器外科へのリンク
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外来受診のご案内
診療受付時間
初診 | 午前8時30分~午前11時00分 |
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再診 | 午前8時30分~午前11時30分 |
予約再診 | 午前8時30分~午後3時00分 |
※阪大病院では初診の方は医師の紹介状が必要です。
外来診療日
月~金曜日
休診日
土・日曜日、祝日、
年末年始(12月29日~1月3日)