消化器内科

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診療内容

消化器内科 診療科長 竹原 徹郎
診療科長 竹原 徹郎

慢性肝炎、肝硬変、肝癌、膵癌などの肝胆膵疾患、消化管癌、炎症性腸疾患などの胃腸疾患をはじめとし、広く消化器疾患を診療対象として受け入れています。
食道癌、胃癌、大腸癌の早期発見に努め、内視鏡的切除による低侵襲な治療を積極的に行っています。大腸癌や消化管間葉系腫瘍には分子標的薬を用いた化学療法、食道癌や膵癌には化学放射線療法などの臨床試験も行っています。
C型慢性肝炎やB型慢性肝炎を対象にインターフェロンや抗ウイルス剤などを用いた新しい治療法を行っており、世界でも中心的な役割を果たしています。肝癌に対してはラジオ波焼灼療法、肝動脈塞栓療法や分子標的治療薬を用いた集学的治療を実践しています。
質の高い医療技術を基盤とし、患者さんの考えを尊重する全人的な医療を心掛けています。

特色

C型およびB型慢性肝炎に対する新しいインターフェロンおよび抗ウイルス剤、消化管間葉系腫瘍や大腸癌に対する分子標的治療、進行膵癌に対する化学放射線療法、食道癌に対する根治的化学放射線療法、炎症性腸疾患に対する分子標的治療、潰瘍性大腸炎に対する免疫抑制療法などの臨床試験を行っています。劇症肝炎の治療は高度救命救急センターと連携し行っており、肝移植治療も消化器外科とともに積極的に行っています。早期の食道癌、胃癌、大腸癌に対しては積極的に粘膜下層切開剥離術をおこなっています。

症例数等詳細はアニュアルレポートをご参照ください。

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診療受付時間

初診 午前8時30分~午前11時00分
再診 午前8時30分~午前11時30分
予約再診 午前8時30分~午後3時00分

※阪大病院では初診の方は医師の紹介状が必要です。

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休診日

土・日曜日、祝日、
年末年始(12月29日~1月3日)

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