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アイセンター
診療内容

- 角膜
- 最新の検査機器で角膜疾患(眼表面疾患、水疱性角膜症、角膜ジストロフィなど)の診断を行い、培養細胞シート移植や角膜内皮移植などの最新外科治療を積極的に実施。国内外から患者が紹介されています。
- 網膜
- サージカルグループでは、低侵襲小切開硝子体手術を行い、網膜剥離や糖尿病網膜症、眼外傷など多岐にわたる疾患に対応。視機能の早期回復を目指しています。メディカルグループでは、抗VEGF薬や光線力学療法で加齢黄斑変性や網膜静脈閉塞症、糖尿病黄斑浮腫などの治療を行っています。
- 眼炎症/ぶどう膜炎
- 先進的な画像技術、IoT、AIを活用した新しい緑内障診断学の確立を目指し、個別薬物治療を提供。手術では最新インプラント手術やMIGS(低侵襲緑内障手術)を導入し、視機能予後の向上を図ります。
- 緑内障
- 難治緑内障全般の診療、手術を積極的に行っていますが、特に最近では血管新生緑内障、閉塞隅角緑内障、近視に伴う緑内障、落屑緑内障に対してOCTなどの画像診断機器や抗体療法などの最新の治療法を援用し、精度の高い診療を目指しております。軽症例については、紹介医と連携して経過観察をしています。
- 斜視・弱視、神経眼科、小児眼科、眼形成
- 小児・成人の斜視治療や視神経炎など難治性疾患に対応。甲状腺眼症には内科的治療から外科的治療まで行い、人工視覚装置の開発にも取り組んでいます。
特色
阪大病院の眼科が、2025年5月に新しく「阪大病院アイセンター」として生まれ変わりました。これまで別々に運営されていた眼科の外来、入院、手術室が統合診療棟の6階に一つになり、より便利に効率的にご利用いただけるようになります。
アイセンターでは、入院や外来、手術などのすべての眼科診療が一つのフロアで行われるため、眼科医療に集中し、診療の質が大幅に向上します。この病棟・外来・手術室が完全に一体化するのは海外の先進的な施設では一般的ですが、日本の大学病院では初めての試みです。一体化により診療効率は上がり、より多くの症例を扱うことで、地域の皆さまにより良い眼科医療を提供し地域社会へ貢献します。
阪大病院アイセンターは、統合診療棟の6階に位置し、外来診療部門、専用の手術室5室(レーザー室含)、50床の病棟を含む眼科専用施設です。また、最新の手術機器や診断機器を導入し、最高水準の医療を提供を目指します。さらにアプリを使った患者呼び出し機能やモニターでの表示を開始し、患者さんの待ち時間短縮に積極的に取り組みます。また患者様がスムーズに診療を受けられるよう、光を使ったわかりやすい導線を設計します。
紹介時のお願い
よりスムーズな診療のため、阪大病院・患者包括サポートセンターを通じてあらかじめ予約をおとりいただけますようお願いします。
外来スケジュール
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外来受診のご案内
診療受付時間
初診 | 午前8時30分~午前11時00分 |
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再診 | 午前8時30分~午前11時30分 |
予約再診 | 午前8時30分~午後3時00分 |
※阪大病院では初診の方は医師の紹介状が必要です。
外来診療日
月~金曜日
休診日
土・日曜日、祝日、
年末年始(12月29日~1月3日)