代表的な検査について

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放射線治療

当院の放射線治療の概要

大阪大学医学部附属病院では以下のような放射線治療を行っています。


①外部放射線治療
リニアック(直線加速器:Linear Accelerator)という装置を用いて体外から放射線を照射する方法です。


②組織内・腔内放射線治療
マイクロセレクトロンという装置を用いて小さな線源を体内に入れ、照射する方法です。病巣部により限局した治療ができます。
前立腺癌に対するヨウ素125線源の永久挿入も行っています。


③サイバーナイフによる脳定位放射線治療
サイバーナイフという産業用ロボットに小型のリニアックを搭載した装置を用いて体外から放射線を照射する方法です。動体追尾システム(患者様の位置を認識する)をもった高精度な定位放射線治療を行うことができます。

施設紹介

リニアック マイクロセレクトロン サイバーナイフ 治療計画装置 CTシミュレーター X線シミュレーター

当院における放射線治療の詳細は以下のホームページをご利用ください。
大阪大学医学部 放射線治療学講座 http://www.radonc.med.osaka-u.ac.jp/